factograf
JA
ログイン

ウェブページのコンテンツにメタデータを埋め込むためのWHATWG HTML仕様

Microdata (HTML)

  • 1分で読めます
  • 12の言語
  • Factograf オリジナル記事
Microdata (HTML)

マイクロデータは、既存のウェブページのコンテンツにメタデータを含める方法を定めたWHATWG HTML仕様の一部である。検索エンジン、ウェブクローラー、ブラウザはウェブページからマイクロデータを抽出して処理することで、より豊かな閲覧体験を提供できる。項目を記述するために補助的な語彙を用い、そのプロパティに値を割り当てるために名前と値の組を用いる。HTML要素に機械可読なタグを付けて注釈するための、RDFaやマイクロフォーマットより単純な代替手段として設計された。

開発の経緯

2013年、W3CのHTMLワーキンググループはマイクロデータHTML仕様の編集者を見つけられなかったため、「ノート」を付けて開発は打ち切られた。その後、新たに二人の編集者が選ばれ、作業草案の新版が五つ公開された。最新版は2018年4月26日付の作業草案である。

語彙と地域化

マイクロデータの語彙自体は項目の意味を定義しないため、開発者は独自の語彙を設計したり既存の語彙を再利用したりでき、それによりコンテンツの再利用が容易になる。Google、Microsoft、Yahoo!、Yandexなど検索エンジン運営者によって設立されたSchema.orgは、広く使われているスキーマを提供している。Yandexのように一部の地域の検索エンジンは、キリル文字とラテン文字の間の翻字の問題に対処するため、マイクロフォーマットや独自の形式を支持するなど、地域ごとの拡張を加えている。

ブラウザの対応

Googleなどの検索エンジンは結果ページでマイクロデータを利用しており、ソーシャルネットワーク「Google+」では推奨されるスニペット形式であった。2021年7月時点で、主要なブラウザでマイクロデータのDOM APIに対応しているものはない。Operaはバージョン11.60から対応していたが、後に実装を削除した。Firefoxはバージョン49で削除した。

12の言語

Редакція Factograf · 公開 2026年10月14日 · 一部はウィキペディアに基づく(CC BY-SA 4.0) · 元の記事