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石英の変種鉱物

玉髄

玉髄
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分類
酸化鉱物, 水晶グループ
化学式
二酸化ケイ素 (SiO2)
結晶系
三方晶系 か 単斜晶系
モル質量
60 g/mol
へき開
Absent
断口
不平坦状, 多片状, 貝殻状
モース硬度
6–7
光沢
蝋光沢, ガラス光沢, 無光沢, 脂肪光沢, 絹糸光沢
色
様々
条痕
白
透明度
半透明
比重
2.59–2.61
玉髄製のナイフ、AD 1000-1200
玉髄製のナイフ、AD 1000-1200
グレープアゲートはアゲート(瑪瑙)と名付けられているが、瑪瑙とは別の玉髄である。
グレープアゲートはアゲート(瑪瑙)と名付けられているが、瑪瑙とは別の玉髄である。
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玉髄(ぎょくずい、英語: chalcedony、カルセドニー)とは、石英の非常に細かい結晶が網目状に集まり、緻密に固まった鉱物の変種。美しいものは宝石として扱われる。

語源

Chalcedony という語は、ラテン語の chalcedonius(別名:calchedonius)という語から来ている。この語は、大プリニウスの博物誌には、半透明の碧玉(ジャスパー)のくくりとして記される。さらに語源を遡ると、現在のイスタンブールにあるカドゥキョイ地区にあった古代都市カルケドン(ラテン語: Chalcedon)に由来するものとされている。

産出地

性質・特徴

含まれる不純物によっていろいろな色があり、それぞれ様々な名称で呼ばれている。

紅玉髄(べにぎょくずい、カーネリアン)
全体が赤色のもの。
緑玉髄(りょくぎょくずい、クリソプレーズ)
緑色のもの。
瑪瑙(めのう、アゲート)
石英や蛋白石との縞状模様のもの。
碧玉(へきぎょく、ジャスパー)
不純物をかなりの量含んでいて不透明なもの。
血石(けつせき、ブラッドストーン、血碧玉)
碧玉のうち斑点状に赤色が混じっているもの。

用途・加工法

石器時代には石器の素材として珍重された。江戸時代には火打石としても用いられた。

現代でも、飾り石や簪、帯留、数珠などの装飾品、高級な食器などに加工されて利用されている。

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ウィキペディアのテキスト、CC BY-SA 4.0 · 元の記事