主な機能
日本での販売・サポート体制
日本での最初のリリースは、1999年3月にカノープスが日本語ローカライズして発売したものである。
しかしその後、2000年4月からはインフォマジックからも発売が行われた。
しばらくは2社からUIや付属品が少し違う同様の商品が販売されていたが、ブランドイメージの統一と、サポート体制の一元化を目的に契約を解消していく。インフォマジックとの契約は2002年5月末をもって終了し、その後はインタービデオジャパンから販売が行われる。カノープスとの契約も2003年4月10日をもって終了したことで、インタービデオジャパンがすべての販売とサポートを行う体制となった。
その後、2006年以降はインタービデオジャパンを吸収合併したコーレルから販売されていた。
2012年10月からはリテールパッケージの販売をイーフロンティアが行うようになる。この契約は2015年に解消され、その後は再びコーレルが販売した。
イーフロンティアと並行して、2012年からは開発および販売のライセンスの供給を受けたsMedioからも販売されていたが、2018年に解消し、再びコーレルに一本化された。
その後、2019年12月からはソースネクストが独占販売権を取得し、ソースネクストから販売されるようになった。ただし、コーレルのサイトでの直販のみ、継続してコーレルから提供され続けた。
2023年4月30日、ソースネクストは販売を終了した。
その後はコーレルの日本語サイトでは多言語版として継続してダウンロード販売が続けられたが、2023年9月末頃に販売サイトを閉鎖した。2023年末頃にはコーレルのサポートサイトからアップデートファイルのダウンロードができなくなり、事実上サポートを終了した。
バージョン履歴
- WinDVD
- 1998年11月発表。
- 1999年3月9日、カノープスが日本語版を発表、1999年3月下旬から発売。
- 1999年8月、カノープスがWindows NT 4.0に対応したリリース4を出荷開始。
- WinDVD 2K
- 1999年11月発表。
- 1999年12月20日、カノープスが日本語版「WinDVD 2000」を発表、2000年1月末から発売
- 2000年4月28日インフォマジックから「WinDVD Millennium」発売。WinDVD 2000との違いは、ワイヤレスリモコンの有無とインターフェイスのデザインが若干変更されていることで、基本的には同じソフトである。
- 2000年9月末カノープスから「WinDVD DH」発売。内部バージョンは2.2。
- 2000年11月22日、インフォマジックから「WinDVD Arena」発売。内部バージョンは2.3。
- WinDVD 3
- 2001年5月下旬カノープスから「WinDVD 3.0」発売
- 2001年5月25日インフォマジックから「WinDVD ARENA 2」発売
- WinDVD 4
- 2002年5月8日、InterVideoから英語版が発売。
- 2002年5月29日、インタービデオジャパンから日本語版が発売
- 2002年8月7日、リモコンが付属する「WinDVD4 リモコン版」がインタービデオジャパンから発売
- 2002年5月20日、カノープスから「WinDVD 4 Premium」が発売
- 2002年12月6日、WinDVD4をベースに、ドルビー・バーチャル・スピーカー機能を追加した「WinDVD DVS」をインタービデオジャパンから発売
- 2003年4月25日、最上位版「WinDVD 4 Platinum」をインタービデオジャパンから発売。
- 2003年6月27日、リモコンが付属する「WinDVD Platinum リモコン版」をインタービデオジャパンから発売
- 2003年11月14日、一部機能を削った廉価版「WinDVD Personal」をソースクストから発売
- WinDVD 5
- 2003年6月17日、InterVideoから英語版が発売。
- 2003年7月25日、インタービデオジャパンから日本語版が発売
- 2003年9月5日、インタービデオジャパンから「WinDVD5 Platinumリモコン版」発売
- WinDVD 6
- 2004年6月18日発売
- WinDVD 7
- 2005年6月24日発売
- WinDVD 8
- 2006年6月30日発売。
- このバージョンからHD DVDに対応。
- 2006年11月17日エントリー版「WinDVD 8 Gold」を発売
- WinDVD 9
- 2007年12月25日発売スタンダード版の「WinDVD 9」とBlu-ray DiscやHD DVDの再生に対応した「WinDVD 9 Plus」の2つのラインナップ。
- WinDVD 2010
- 2009年10月16日発売。スタンダード版の「WinDVD 2010」とBD再生に対応した「WinDVD Pro 2010」の2つのラインナップ。Pro版はBD-Liveにも対応。このバージョンからHD DVDは非サポート。
- WinDVD 2010の最終アップデートは2010年2月3日リリースのサービスパック 2。
- WinDVD Pro 2010の最終アップデートは2011年12月23日リリースのサービスパック 7。
- 2017年2月15日でBD再生に必要なAACSキーの配布を終了した。
- WinDVD 11
- 2011年9月13日、コーレルから発売。スタンダード版の「Corel WinDVD 11」とBlu-ray 3Dにも対応した上位版「Corel WinDVD Pro11」の2つのラインナップ。
- 2012年12月21日、sMedioからWindows 8に対応した「sMedio WinDVD 11 for Windows 8」が発売。コーレルとイーフロンティアから発売されたWinDVD 11のWindows 8対応は未定と発表され、sMedioのサイトではコーレル版からsMedio版への有償アップグレードが販売された。
- 2013年6月28日、コーレルとイーフロンティアが販売したWinDVD 11に対して、sMedio版への無償アップデートが提供され、Windows 8に対応した。しかし、コーレルのサイトからはsMedio版への無償アップデートが提供されている一方で、sMedioのサイトではコーレル版からの有償アップグレードが継続販売されるという不可解な状態が続いた。
- 2014年1月17日、イーフロンティアから販売されるパッケージがWindows 8対応版としてリニューアル。
- 2016年6月23日にリリースされたサービスパック 7のアップデートで、コーレルの名義と再び変更になった。
- サポートされているIntel CPUは11世代までで、12世代以降のCPUでの動作はサポートされていない。
- WinDVD 11の最終アップデートは2016年6月23日リリースのサービスパック 7。
- WinDVD Pro 11の最終アップデートは2021年4月28日リリースのサービス パック 10。
- sMedio WinDVD 4K
- WinDVD 11をベースに4K再生に対応したバージョン。
- 2017年8月23日、sMedioから発売。sMedioが販売したWinDVD 11の購入者に対しては無償アップデートが提供された。
- 2018年9月末で販売終了。
- 2019年1月、サポートをコーレルへ移管し、sMedioとしては終了。
- WinDVD 12
- 2016年11月9日ダウンロード版発売。パッケージ版は2017年1月20日発売。「WinDVD Pro 12」と「WinDVD Ultimate 12」の2つのラインナップ。
- WinDVD Ultimate 12は、WinDVD Pro 12にインターネット動画ダウンロードソフト「チューブとニコニコ、録り放題 4」が付属したもの。
- 2019年12月2日からソースネクストがWinDVD Proの日本における独占販売権を取得し、ソースネクストによるダウンロード版が発売。
- 4KビデオやH.265の再生に対応した。
- 2023年4月30日、ソースネクストによる販売が終了、コーレルによる法人向けライセンス版の販売も終了。
- コーレルによる個人向けダウンロード販売のみしばらく継続されたが、2023年9月30日で販売終了。
- 2024年2月末でソースネクストはサポートを終了した。
- 最終アップデートは2021年4月28日リリースのサービス パック 8。
LinDVD
InterVideoは、Linux版にあたる LinDVDを開発し、OEM出荷もしていた。