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おうし座のハービッグ・ハロー天体

NGC 1555

NGC 1555
インフォボックスの全データ 5
仮符号・別名
Sh2-238
星座
おうし座
分類
ハービッグ・ハロー天体
赤経 (RA, α)
04h 21m 57.1s
赤緯 (Dec, δ)
+19° 32′ 07″

NGC 1555(ハインドの変光星雲)は、おうし座に位置する変光星雲(散光星雲)である。この星雲は、おうし座T星によって照らされている。

概要

この反射星雲は、おうし座T星の周りを囲っている事がよく知られ研究されている。おうし座T星はおうし座T型星のプロトタイプである。その位置は簡単に判明する事ができる、3.53等星のおうし座ε星の西北西に約3°20'、ヒアデス星団の向点の北である。星に照らされている西側に、はっきりとしたハロのアーチとして見えている。おうし座T星と星雲の領域は576光年の彼方に存在している。

この星雲は、1852年ジョン・ハインドによって発見され、1861年から少しずつ暗くなり、1868年には大型の望遠鏡を使っても見ることができなくなった。その後、1890年のエドワード・エマーソン・バーナードとシャーバーン・バーナムによる観測までは見ることができなかった。1930年代からは次第に明るくなっている。

1868年、NGC 1555の近く、NGC 1554として記載されている別の星雲が、オットー・フォン・シュトルーベによって観測されたが、約10年後には完全に消失している。パロマー天文台スカイサーベイでは、NGC 1554は発見できておらず、星雲が位置する天球上の場所である、おうし座T星の西南西4'の地点には、14等星が存在している。星雲は一過性だったと推測されている。なお、現代の星図は、NGC 1554とNGC 1555の2つの星雲を合わせて記載している。

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ウィキペディアのテキスト、CC BY-SA 4.0 · 元の記事