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とけい座の銀河

NGC 1512

NGC 1512
インフォボックスの全データ 9
星座
とけい座
見かけの等級 (mv)
11.13
視直径
8.9' × 5.6'
分類
SB(r)ab
赤経 (RA, α)
04h 03m 54.28s
赤緯 (Dec, δ)
−43° 20′ 55.9″
赤方偏移
0.002995
視線速度 (Rv)
898 ± 3 km/s
距離
3800万光年(11.7Mpc)(光度距離)

NGC 1512は、とけい座の方角に地球から約3800万光年の位置にある棒渦巻銀河である。数十個の銀河から成るかじき座銀河群の一員でもある。 NGC 1512の伴銀河に、約6万光年離れた青色コンパクト矮小銀河のNGC 1510がある。およそ4億年前に始まったとされる両銀河の相互作用は現在も続いており、最終的に合体すると予想されている。

棒状構造を持ち、銀河核を囲う内側のリング(大きさは16″×12″)と、さらに外側にある卵型のリング(大きさは2′×3′)の二重リング構造が特徴的な銀河である。内側のリングでは、一部でスターバーストが起きている。渦巻腕の一つは、NGC 1510との相互作用によってかなり乱されている。この銀河は1826年10月29日に、スコットランドの天文学者James Dunlopによって発見された。1835年にはジョン・ハーシェルによって観測されている。

ギャラリー

  • NGC 1512とそのすぐそばにあるNGC 1510(画像はハッブル宇宙望遠鏡によるもの)。
    NGC 1512とそのすぐそばにあるNGC 1510(画像はハッブル宇宙望遠鏡によるもの)。
  • NGC 1510とNGC 1512の紫外線画像。この画像はNGC 1512の渦状腕が自身の輝く円盤より遥か先に届いていることを示している。 画像のクレジット:GALEX/NASA/JPL-Caltech.
    NGC 1510とNGC 1512の紫外線画像。この画像はNGC 1512の渦状腕が自身の輝く円盤より遥か先に届いていることを示している。 画像のクレジット:GALEX/NASA/JPL-Caltech.
  • ハッブル宇宙望遠鏡から見るNGC 1512。
    ハッブル宇宙望遠鏡から見るNGC 1512。
  • セロ・トロロ汎米天文台に設置されたブランコ 4m望遠鏡による画像。

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ウィキペディアのテキスト、CC BY-SA 4.0 · 元の記事