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標準Cライブラリ

musl

Musl

基本情報

成立日2011年2月11日
出版日2011年2月11日
分類標準Cライブラリ, 自由ソフトウェア
インフォボックスの全データ 9
作者
Rich Felker (dalias) など
初版
2011年2月11日
最新版
1.2.5 / 2024年2月29日
リポジトリ
git.musl-libc.org/cgit/musl
対応OS
Linux 2.6以降
プラットフォーム
x86x86-64ARMMIPSMicroBlazem68kPowerPCppc64x32riscv64OpenRISCs390xSuperH
種別
標準Cライブラリ
ライセンス
MITライセンス
公式サイト
musl.libc.org

musl (マッスル) は、MITライセンスでリリースされているLinuxカーネルに基づいたオペレーティングシステム向けの標準Cライブラリである。 クリーンで、効率的で、標準に準拠した標準Cライブラリの実装を目標として、Rich Felkerによって開発された。

概要

musl は、効率的な静的リンクを可能にし、レースコンディションやリソースの枯渇による内部障害など、既存の実装に見られる様々なワーストケースを回避して、実時間品質の堅牢性を持つようにゼロから設計されている。 動的ランタイムは単一のファイルで、安定したABIによりレースフリーのアップデートが可能である。 また、静的リンクのサポートにより、アプリケーションは大きなサイズオーバーヘッドなしに単一のポータブルバイナリとして提供できる。

POSIX:2008とC99準拠であるとしている。 Linux、BSD、glibcの非標準な関数も実装されている。

muslを標準Cライブラリとして使用できるLinuxディストリビューションにはAlpine Linux、Dragora GNU/Linux-Libre、Gentoo Linux、Sabotage、Morpheus Linux及びVoid Linuxなどがある。 glibcにリンクされているバイナリの場合、gcompatを使用することでmuslベースのディストリビューションで実行できる。

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