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MAP3K7

MAP3K7
インフォボックスの全データ 18
PDB
オルソログ検索: RCSB PDBe PDBj
記号
MAP3K7, MEKK7, TAK1, TGF1a, mitogen-activated protein kinase kinase kinase 7, FMD2, CSCF
外部ID
OMIM: 602614 MGI: 1346877 HomoloGene: 135715 GeneCards: MAP3K7
EC番号
2.7.11.25
染色体
6番染色体 (ヒト)
バンド
データ無し
終点
90,587,072 bp
染色体
4番染色体 (マウス)
バンド
データ無し
終点
32,023,467 bp
細胞の構成要素
• 細胞質基質• 膜• 細胞膜• endosome membrane• 細胞核• IkappaB kinase complex• 細胞質
種
ヒト
Entrez
6885
Ensembl
ENSG00000135341
UniProt
O43318
RefSeq(mRNA)
NM_003188NM_145331NM_145332NM_145333
RefSeq(タンパク質)
NP_003179NP_663304NP_663305NP_663306
場所(UCSC)
Chr 6: 90.51 – 90.59 Mb

MAP3K7(mitogen-activated protein kinase kinase kinase 7)またはTAK1(TGF-beta activated kinase 1)は、ヒトではMAP3K7遺伝子にコードされる酵素である。

シグナル伝達

MAP3K7遺伝子にコードされるMAP3K7タンパク質は、セリン/スレオニンキナーゼファミリーの一員である。このキナーゼはTGF-βやBMPによって誘導されるシグナル伝達を媒介し、転写調節やアポトーシスなどさまざまな細胞機能を制御する。MAP3K7は細胞死の中心的な調節因子であり、細胞内外の多様な刺激によって活性化される。MAP3K7はNF-κB依存的経路だけでなく、酸化ストレスやRIPK1活性依存的経路など、NF-κB非依存的経路も介して細胞生存を調節する。このタンパク質はIL-1に応答し、TRAF6、MAP3K7IP1/TAB1、MAP3K7IP2/TAB2を含むキナーゼ複合体を形成する。この複合体はNF-κBの活性化に必要である。このキナーゼはMAPK8/JNK、MAP2K4/MKK4も活性化し、そのため環境ストレスに対する細胞応答にも関与している。この遺伝子には、異なるアイソフォームをコードする4種類の選択的スプライシングバリアントが報告されている。

自己免疫疾患における役割

TAK1は、TNFなど下流のサイトカインの発現を調節することも示されている。このTNF調節機能のため、自己免疫疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、炎症性腸疾患)などTNFを介した疾患や、慢性疼痛やがんなど他のサイトカインを介した疾患に対する治療の新規標的となっている。TAK1選択的な新規阻害剤の創出とともに、TAK1を標的とした治療の可能性の探索が行われている。デューク大学で開発されたTAK1選択的阻害剤であるTakinibは、ヒトの関節リウマチのマウスモデルであるコラーゲン誘導関節炎(CIA)モデルにおいて、関節リウマチ様病理を緩和することが示されている。さらに、TAK1の薬理学的阻害によって炎症性サイトカイン、特にTNFが減少することが示されている。

相互作用

MAP3K7は次に挙げる因子と相互作用することが示されている。

  • ASK1
  • CHUK
  • MAP2K6
  • TAB1
  • TAB2
  • TAB3
  • SMAD6
  • PPM1B
  • TRAF6

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