factograf
JA
ログイン

JAX-RPC

JAX-RPC は、XMLを使用した遠隔手続き呼出し (RPC) を実装するためのJavaの標準仕様である。

JAX-RPCは、2003年にリリースされたJ2EE 1.4にバージョン1.1が仕様の一つとして取り込まれており、J2EE(現・Jakarta EE)の標準仕様の一つとなっていた。しかしJAX-RPC 2.0として開発されていたバージョンは、対象範囲がWebサービス全般へと拡大したことからJAX-WS (Java API for XML Web Services) へと改称されており、以後はJAX-WSに置き換えられる形となっている。

仕様

JavaアプリケーションからWSDLで記述されたJavaベースのWebサービスを呼び出すことを可能にする。Webサービス上のJava RMIと見ることができる。

次のように動作する。

  1. Javaプログラムがスタブ(リモートサービスを表しているローカルなオブジェクト)上のメソッドを呼び出す。
  2. スタブがJAX-RPC Runtime System (RS) のルーチンを呼び出す。
  3. RSはリモートメソッド呼び出しをSOAPメッセージへ変換する。
  4. RSはそのメッセージをHTTP要求として転送する。

この手法の利点は、WebサービスをServletまたはEJBコンテナとしてサーバ側に実装できる点である。したがって、ServletやEJBアプリケーションをWebサービス経由で利用できるようになる。

11の言語

ウィキペディアのテキスト、CC BY-SA 4.0 · 元の記事