factograf
JA
ログイン

Fusion-io

  • 1分で読めます
  • 8の言語
  • 3枚の画像
Fusion-io

基本情報

成立日2006
分類企業, 事業者
国アメリカ合衆国
インフォボックスの全データ 6
種類
株式会社
本社所在地
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ユタ州
設立
2005年
業種
製造業
事業内容
ソリッドステートドライブの製造、販売
関係する人物
Shane Robison (代表取締役社長) スティーブ・ウォズニアック(主任科学者)
2012年当時のNexGen n5、改名後はioControlハイブリッド・ストレージ
2012年当時のNexGen n5、改名後はioControlハイブリッド・ストレージ
ION Accelerator
ION Accelerator
2枚の画像

Fusion-io, Inc. は、ユタ州コットンウッド・ハイツに本拠を置き、2014年にサンディスク・コーポレーションに買収された コンピュータ・ハードウェアおよびソフトウェア・システム会社とそのブランド。

フラッシュメモリ技術を使用した製品を設計および製造していた。

Fusion ioMemoryは、データベース、仮想化、クラウド・コンピューティング、ビッグ・データなどのアプリケーション向けに販売されていた。ioDrive製品は、2011年頃に市場で最も高速なストレージ・デバイスの1つであると考えられていた。

歴史

同社は2005年12月ネバダ州にCanvas Technologiesとして設立された。共同設立者はデビッド・フリン(David Flynn)とリック・ホワイト(Rick White)であった。同社はソルトレイクシティ近くのユタ州コットンウッド・ハイツに拠点を置いていた。2006年6月に、社名をFusion Multisystems, Incorporatedに変更した。ioDriveというブランド名の製品がデモンストレーションされ、2007年9月に発表された。

2008年3月に、Fusion-ioはニュー・エンタープライズ・アソシエイツが率いる投資家グループからのシリーズAラウンド資金調達で1,900万ドルを調達した。当時、デビッド・フリンが最高技術責任者であり、ドン・バシルが最高経営責任者であった。マイケル・デルは、このラウンド中にFusion-ioに投資した。同社は、2009年初頭までにBusiness Week のオンライン投票で「革新的な新進気鋭の企業」に選ばれた。

2009年と2010年は、デビッド・ブラッドフォード(David Bradford)がCEOを務めた。

2009年

  • 2月
    • Fusion-ioはApple Inc.の共同創設者スティーブ・ウォズニアックを主任科学者として雇用した。
    • Red Herring誌によって「トップ100」企業として選ばれた。
  • 3月 - Fusion-ioは新しい高性能ソリッドステートドライブであるIO Acceleratorに関してヒューレットパッカードと協力し始めた。
  • 4月 - Fusion-ioはライトスピード・ベンチャー・パートナーズ率いるシリーズBラウンドで4,750万ドルの投資を受けることを発表した。
    • 10月 - ハードウェア・パートナーのSamsungは、この後にFusion-ioに投資した。

2010年

2011年

  • 3月にFusion-ioは初めて新規株式公開 (IPO) を申請し、株式はティッカーシンボル「FIO」でニューヨーク証券取引所に上場した。その当時、Facebookが収益の大半を占めた。
  • 6月 - Fusion-ioはIPO価格を引き上げ、企業価値を14億ドルにすると発表した。同社はこれまで、自社株の価値を約11億7000万ドルと見積もっていた。株式は6月9日に売り出され、評価額は約20億ドルに上昇した。
  • 8月5日、Fusion-ioはIO Turbineを約9500万ドルで買収した。IO Turbineの主な製品は、仮想化、特にVMware環境を意識したioTurbineハイブリッド・アレイ (フラッシュへのキャッシュ用) ソフトウェアであった。

2012年

  • 1月、Fusion-ioがサンフランシスコで開催されたDEMO Enterpriseイベントにて8台のサーバーから10億IOPSの記録破りを達成した。
  • 6月、Btrfsの主な開発者であるChris MasonはOracleを退職した後にFusion-ioに入社し、Josef BacikはRed Hatを退職してFusion-ioに入社した。
  • 8月、Fusion-ioは、ION Data Acceleratorソフトウェアを発表した。
    • 2014年2月以降、ION製品はソフトウェア製品ではなくアプライアンスとして提供されている。

2013年

  • 3月、Fusion-ioはSCST汎用SCSIターゲット・レイヤのデベロッパーであるLinux向けソフトウェア・ディファインド・ストレージ企業ID7を買収した。
  • Storage FieldのDay 3(3日目)にて、Fusion-ioは4月にNexGen Storageを現金1億1,400万ドルと株式500万ドルで買収したと発表した。NexGenはコロラド州ルイビルにあり、同社には2011年11月に発表され2012年7月にアップグレードされたn5という製品があった。n5はハードディスクドライブとフラッシュメモリを含むハイブリッド製品で、ディスクのみよりも安定したパフォーマンス保証を提供することを目的としていた。n5は買収後、ioControlハイブリッド・ストレージに改名された。
  • 5月、共同創設者のデビッド・フリン氏(CEO)とリック・ホワイト氏(CMO)が退任した。
    • 10月、CFOのデニス・ウォルフ(Dennis Wolff)氏が退任した。
    • 11月、Btrfsの開発者であるChris MasonとJosef BacikはFusion-ioを去り、Facebookに移った。

2012年と2013年には、FacebookとAppleという2つの主要顧客に依存しすぎていると批判された。しかしながら、2014年第2四半期の決算発表で、第2四半期には12社の顧客の注文がそれぞれ100万ドルを超えたことが明らかになった。

2014年

  • Linuxカーネルのスケーラブルなマルチキュー・ブロック・レイヤはFusion-ioのエンジニア、アクスボーとShaohua Liによって開発され、1月19日にリリースされたカーネル・バージョン3.13でメインラインカーネルに統合された。
    • この新しいブロック層はNVM Expressを使用するSSDによって提供される並列処理を使用する (したがって、より高いパフォーマンスが提供される)。
    • Linuxカーネル・バージョン3.13のリリースでは、この新しいインターフェイスを実際に使用するようにvirtioblkドライバのみが変更された。
    • この新機能の技術プレゼンテーション・ペーパーはACM SYSTOR'13で公開された。
  • 上半期中、Fusion-ioはLinuxカーネルSCSIコアからblk-mqアプローチへのコンバージョンを後援した。
  • 1月、ジェンス・アクスボー氏は、Facebookに入社するためにFusion-ioを辞めることを発表した。
  • 6月、SanDiskはFusion-ioを買収する意向を発表した。
    • 7月、買収を完了した。

技術

Fusion-ioは自分たち自身のアーキテクチャをioMemoryと呼んでいた。2007年のDEMOカンファレンスで発表され、2008年にはioSANというソフトウェアが披露された。

  • 2009年3月、ヒューレットパッカードは、特にHP BladeSystem Cシリーズ サーバー向けにFusion-io技術を適応させたHP StorageWorks IO Acceleratorを発表した。
  • Fusion-io技術に基づくIBMのQuicksilverプロジェクトは、2008年にソリッドステート技術が100万IOPSを実現できることを示した。
    • 2009年9月までに、IBMは(ioDriveに基づく)PCIeアダプタをIBMサーバ向けに提供した。
    • 2009年12月、IBMはアプライアンス向けの技術をライセンス供与すると発表した。

次に読む

8の言語

ウィキペディアのテキスト、CC BY-SA 4.0 · 元の記事