概要
小牧駅西側の再開発事業の中核施設として開業。建物は地下2階・地上5階。再開発前の敷地は栄屋百貨店を中心に、多くの商店が存在していた。
「ラピオ」の名称の由来は、Life People Oasysの合成語で、人々の生活のオアシスとしての場という意味が込められている。
開業時は、1階から4階を商業施設、5階を女性センターとスポーツセンターといった公共施設が占める構成となった。商業施設部分の核店舗として出店したイトーヨーカドーは、小牧市から1階~4階部分の権利を約55億円で取得するとともに、運営母体である第三セクターの小牧都市開発へ10%を出資していた。なお、同店は愛知県内で4店舗目の出店であった。
イトーヨーカドー小牧店は1996年(平成8年)度には約76億円の売上を記録したものの、近隣にある大型店との競合が影響して食品以外の売上が伸び悩み、売上が最盛期の約60%に落ち込んだため、2007年(平成19年)で閉店した。跡地に同年11月8日に平和堂東海が愛知県内初出店となる「アル・プラザ小牧」を新たな核店舗として出店した。
しかし3・4階部分に大きな空床が生じたため、2010年(平成22年)11月に当時の小牧市長・中野直輝が図書館移転先とする考えを表明したが、翌2011年(平成23年)2月の選挙で敗れたため実現されなかった。後任の山下史守朗市長は「市民の意見を聞く」と公約していたが、意見を聞かずに同年9月にファニチャードームの開業を発表し、12月にオープンした。
その後、2015年(平成27年)10月にファニチャードームは4階から撤退し3階のみの営業となった。同月に実施された住民投票を受け、2016年(平成28年)4月には新設の審議会で新図書館建設について審議が開始された。同年7月6日には小牧市議会でファニチャードームの年内閉店が発表され、12月に閉店した。さらにアル・プラザ小牧も2017年(平成29年)11月7日に賃貸契約を更新せず、2018年(平成30年)1月20日に閉店した。
その後、1階には同年2月9日に食品スーパーの「Mikawaya」がオープンし、2021年(令和3年)3月6日に2階から4階にこまきこども未来館がオープンした。
沿革
- 1995年(平成7年)9月21日 - ラピオ開業。同時に「イトーヨーカドー小牧店」開店。
- 2006年(平成18年)9月 - イトーヨーカ堂が翌年秋に同店を閉店すると発表。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)7月19日 - 小牧市えほん図書館が4階に開館。
- 2011年(平成23年)12月 - 安井家具が運営する「FURNITURE DOME(ファニチャードーム)小牧店」が3 - 4階に開店。
- 2015年(平成27年)10月10日 - 「ファニチャードーム小牧店」が改装。4階から撤退して3階のみの営業に縮小。
- 2016年(平成28年)12月31日 - 「ファニチャードーム小牧店」が閉店。
- 2018年(平成30年)
- 2021年(令和3年)3月6日 - こまきこども未来館オープン。
フロア構成
- 2025年(令和7年)8月時点
| 階 | フロア概要 |
|---|---|
| 5F | まなび創造館(小牧市運営) |
| 4F | 小牧市えほん図書館、学習広場、こまきこども未来館、ラピオ専門店街 |
| 3F | 子育て包括支援センター、こまきこども未来館、小牧市少年センター |
| 2F | ラピオ専門店街、こまきこども未来館、ワクティブこまき(こまき市民交流テラス) |
| 1F | Mikawayaラピオ小牧店、ラピオ専門店街 |
| B1F | 市営地下駐車場 |
| B2F | 市営地下駐車場 |
市営地下駐車場は午前7時から午後10時まで利用可能。料金は入庫から60分間が無料、その後は30分ごとに100円が加算され、24時間ごとに1,000円を上限とする。なおラピオ内のテナントや公共施設、隣接する小牧市中央図書館の利用で3時間まで無料となる。
