経歴
東京市芝区に生まれる(島根県能義郡広瀬町(現安来市)出身)。櫻内家は旧藩時代、広瀬藩士として松平家に仕えた武士の家系だった。曽祖父の四郎左衛門以前の系譜については、明らかでない。四郎左衛門の役は側用人であり、理財の道に長け、広瀬藩の財政経済については、もっぱら指導的な役割を担当した。
明治中学校(明治大学付属明治高等学校・中学校)、静岡高等学校を経て昭和5年(1930年)、東京帝国大学工学部電気工学科を卒業し大学院に入る。
台湾電力に入社した後、出雲電気に転じて参事、支配人、取締役を経て専務、昭和17年(1942年)配電統制令により中国配電となり部長、支店長を歴任。
松江体育協会会長、松江商工会議所会頭、島根県商工会議所連合会会頭、島根県体育協会会長、日本商工会議所理事、島根県経営者協会会長などを歴任した。