作法

一般的には次の通り。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を取り、手水を掬(すく)う。
- その手水で最初に左手を清める。
- 次に柄杓を左手に持ち替え、同様の動作で右手を清める。
- 次に口をゆすぐためもう一度右手に柄杓を持ち替え、左の手のひらに手水を溜めて口に含む(柄杓の椀に直接口をつけない)。
- 音を立てずに口をゆすいで清め、そっと吐き出す。
- 先の動作で左手をもう一度清める。
- 最後に柄杓の柄を片手で持ち、椀部が上になるよう傾け、柄に手水をしたたらせて洗い流す。
- 柄杓を元の位置に静かに戻す。
歴史

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手水舎








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手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のことである。水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれる。神社、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ清める。多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。柄杓が置かれており、それを使用する。柄杓にすくった一杯分の手水を使い、一連の所作を行う。
花手水
2010年代末から、手水に花を浮かべる「花手水」が広まっている(花手水の原義とは異なる→#水を用いない手水)。境内の花や生花店で売れ残った花などを利用している。花はアジサイのほか、ヒマワリ・バラ・キクなど季節の花が用いられる。
手水に花を浮かべる取り組みは、奈良県の岡寺(2015年~)や愛知県の御裳神社(2008年〜)が先んじて行っていたが、2018年、京都府の楊谷寺の住職の妻が「花手水」と名付けSNSに投稿。同年12月、楊谷寺の花手水の写真がTwitter上で話題になり広く認知されるようになったことから、同寺が花手水の始まりとされることもある。2020年以降、新型コロナウイルス感染症対策として使用を中止している手水舎や手水鉢を利用して、各地の寺社が花手水を実施するようになった。
花手水に着想を得て、寺社以外でも池や水路に花を浮かべるイベントが開催されている。
