地理
平針一丁目から五丁目は名古屋市天白区東部に位置する。西は原一丁目、南は天白町大字平針、北東は日進市に接する。
天白町大字平針は、主に針名神社、名古屋市農業センター、荒池緑地などの山林区域に残存する。東に平針・荒池・日進市赤池町、西に向が丘、南に東神の倉、北に平針・向が丘が接する。この他に、字大藪・稲葉下・小田などが天白川の河川用地に残る。
字一覧
天白町大字平針の小字は以下の通り。消滅した字については背景色 で示す。
| 字 | 字 |
|---|---|
| 荒池下(あらいけした) | 稲葉下(いなばした) |
| 上原(うえはら) | 大堤下(おおつつみした) |
| 大根ケ越(おおねがこし) | 大橋(おおはし) |
| 大薮(おおやぶ) | 小田(おだ) |
| 欠下(かけした) | 川田(かわだ) |
| 黒石(くろいし) | 黒砂雲(くろすなぐも) |
| 郷之島(ごうのしま) | 下原(したはら) |
| 下山(したやま) | 清水屋敷(しみずやしき) |
| 城下(しろした) | 神田(じんでん) |
| 新屋敷(しんやしき) | 背戸屋畑(せどやばた) |
| 高瀬木(たかせぎ) | 立中(たてなか) |
| 長田(ちょうだ) | 寺山(てらやま) |
| 流レ(ながれ) | 奴女里川(ぬめりがわ) |
| 蓮池(はすいけ) | 平池下(ひらいけした) |
| 藤藪(ふじやぶ) | 細口下(ほそぐちした) |
| 前畠(まえはた) | 向田(むかいだ) |
| 向之山(むかいのやま) | 屋下(やした) |
河川
- 忠兵衛川
- 繁盛川
山
- 秋葉山(標高58m)
池沼
- 荒池
歴史
町名の由来
江戸期の愛知郡平針村を前身とする。比較的平らな土地を開墾したことを意味する「平墾」「平治」(ひらはり)が転じたものであるという説がある。
地名は戦国期から確認でき、天文年間の『桜井文書』に「八事迫...平針」とある。
1965年、当時の天白町大字平針字黒石に、県内5か所の運転免許試験場を統合した愛知県運転免許試験場(現平針南三丁目所在)が新設され、以来「平針」は運転免許試験場の所在地の名称として愛知県内では広く知られるようになった。
行政区画の変遷
天白町大字平針
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制に基づく愛知郡平針村が発足。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、愛知郡天白村大字平針となる。
- 1955年(昭和30年)4月5日 - 名古屋市昭和区に編入され、同区天白町大字平針となる。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 天白区編入に伴い、同区天白町大字平針となる。
- 1984年(昭和54年)7月22日 - 一部が原一・四丁目から五丁目および中平一丁目から二・五丁目となり、一部を御前場町・横町・原二丁目から三丁目へ編入。
- 1986年(昭和61年)8月10日 - 一部が荒池一丁目から二丁目・向が丘二丁目・平針一丁目から五丁目となり、一部を原一丁目・中平一丁目へ編入。
- 1988年(昭和63年)2月28日 - 一部が中平三丁目から四丁目および向が丘一・三丁目となり、一部を向が丘二丁目・平針三丁目へ編入。
- 1989年(平成元年)11月19日 - 一部が高島一丁目となり、一部を御前場町・中平一丁目から五丁目・向が丘一丁目・平針五丁目へ編入。
- 1998年(平成10年)11月14日 - 一部が平針台一丁目となる。
- 2004年(平成16年)10月9日 - 一部が平針南四丁目・平針台二丁目・緑区西神の倉二丁目となり、一部を平針台一丁目へ編入。
- 2005年(平成17年)10月11日 - 一部が平針南一丁目から三丁目となり、一部を平針南四丁目へ編入。
- 2009年(平成21年)11月7日 - 一部向が丘四丁目となり、一部を平針南二丁目および四丁目へ編入。
- 2011年(平成23年)11月5日 - 一部を荒池一丁目へ編入。
- 2023年(令和5年)- 字黒石の一部を平針台一丁目に編入。
平針一丁目から五丁目
世帯数と人口
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校全日制普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
| 丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
|---|---|---|---|
| 平針一丁目 | 名古屋市立平針北小学校 | 名古屋市立原中学校 | 尾張学区 |
| 平針二丁目 | |||
| 平針三丁目 | 名古屋市立平針北小学校 名古屋市立平針小学校 |
名古屋市立原中学校 名古屋市立平針中学校 | |
| 平針四丁目 | 名古屋市立平針小学校 | 名古屋市立平針中学校 | |
| 平針五丁目 |
